タカブロ

パックのジュースを開ける時、飲み口がボロボロになるっ？






それ俺もだよ！





まあいいや





今日の占い






O型で乙女座で、家を出てしばらくするとテレビをちゃんと消したか心配になり、たぶん平気と思いながらも絶対家に戻ってしまう屁タレなあなた






確認の為家に戻ると、テレビは消してあったが、ストーブがつけっぱなしで、改めて自分のバカさ加減を思い知ることでしょう





ラッキーカラーはピンクと緑の中間





ラッキーアイテムは空気






家を出る時に、深ーく息を吸い、ゆっくりと息を吐き、一番好きなダジャレを叫ぶと家電運アップだ





それじゃあみんな！





良い振替休日を！




チャオ！

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ビリーさんよぉ






２年前、日本ラスト公演って言うから行ったわけだよ、俺は…仕事休んで






なのに今月来たよね？






いや、確かにあん時のライブは感動したよ、クラプトンのライブに比べたら





その年、俺はクラプトンのライブにも行ったんだ




でもヤツは…





俺が一番好きなブルーシィな曲をスカ調で歌いやがったんだ(ライブならではの落し穴)、しかも歌ってほしい歌は全然歌ってくんねぇし、一曲だけのアンコールが終わるとビックリするくらいサッっと帰ったし…






なんだこの仕打ち…どんだけドSなんだよ…ドSの俺にドSっぷりを発揮されても…俺はどうすればいんだ…ハァハァ…何だこの気持ち…ドMになればいいのか？いや無理…それともドSとドMの他に新しい何かを生み出せばいいのか？ハァハァ…生んじゃうよ？生んじゃうよ？生んじゃうよ？生んじゃえば？生まれるっ！(俺キチガイかな…)










ポン




その時、レイラがかかったので生まれた何かをひっこめて大事にはいたらなかった






危なかったよ…






まあ、それに比べてビリーさんのライブは最高だったぜ、でも日本ラスト公演に行ったっていう俺の勲章は？






このもどかしさ…ビリーさんまで俺にこんな仕打ちを…ハァ…ハァ…生まれる…生まれた？ハハハまだ！生んじゃうよ！いいよ、いや待って！ワオ！生まれる！






だから誰と誰のやりとりだか俺もわかんねぇよ






ライブに行く度にこんな気持ちになる俺






いいなあ…ドMの人は

カミさんから恐怖のメールが来た












｢ひき肉あります｣









は？







どこの世界に挽き肉の段階でメールしてくる妻がいるんだい？







さっきこのメールが来たから、今の段階では挽き肉が料理されてる物なのか、生なのかわかんないんだけどね






うちってさあ






俺が夕方から朝まで働いて、帰ってから子供達に朝ご飯食べさせるわけじゃん？






え？カミさんは寝てるよ







夜10時から朝9時まで…







そりゃ、時には起こすよ






「おい、起きろよ、いつまで寝てんだよ、お前は赤ん坊か」







カミさん「ああ…あと50分」





「普通あと5分だろ…なんで10倍だよ…ナオの弁当作れよ」






カミさん「弁当は２分で作れるから…」







「２分で作れる弁当ってどんなだよ！そんなもん子供に食わせんな！」








グゥー…ピー…







寝てんだよ…安眠してやがんだよ…






結局俺は子供を送り出し、洗濯を終えてから寝て、今日も２時間睡眠







おかげで俺のふくらはぎカッチカチさ





他のパパもみんなそうなのかなあ…

画像

クワガタ




またまたヤミ金の社長にクワガタを貰ったよ！






ギラファノコギリクワガタって言うとんでもなくデカいクワガタさ！







だからもういいっつんだよ…







まあいいや






今日の占い






B型で水瓶座で、カップヌードルの肉モドキが結構好きなあなた






カップヌードルにお湯を入れる時、お湯を少なめに入れて少しでも味を濃く食べようとするセコイ姿勢を誰かに見られるでしょう






ラッキーカラーは赤、白、青、緑のどれか






ラッキーアイテムは十手





だからと言って、お湯を線より上に注いでも、少しでもスープを多く飲もうとしてるセコビッチだと思われるので、お湯は線キッカリに入れてくれ！






それじゃあ！




いい夢見ろよ！





グンナイ

むごい事件が続いたね






車で人をひいて、さらに何キロもひきずる







どんだけ残酷なんだよ






まだ飲酒運転してるヤツがいるってのが理解できない




そんで２、３日前に飲酒で捕まったのが警官…しかも飲酒運転撲滅キャンペーンの担当者…







ばか…










大体、飲酒運転の罰則が軽すぎるんだよ





罰金や免停じゃ危機感がないんだよね






やっぱ恥だって事をわからせなきゃ





例えば





酒気帯び運転で捕まったヤツは免許証をA4サイズに巨大化






これ恥ずかしいでしょ？





「身分証をお願いします」





「は…はい…これ…」





「デカッ…」



常にセカンドバッグからはみ出てるわけだよ






飲酒運転で捕まったヤツはA3サイズ






これ、はデカしいよね(デカくて恥ずかしいの略)






リュックが必要だからね







飲酒運転の再犯なんて模造紙サイズだからね






どこまで大きくなるんだよぉ、俺の免許証…みたいな






他にも、愛車にメルヘンチックな塗装を施される






とか






クラクションの音を女の声で
「あ…あはん…あん」に改造される






とかあるんだけど







まあ、一番いいのは、飲酒したら動かない車の開発かなあ






動かないどころか






酒飲んでるヤツがエンジンかけた瞬間







バーン






まあ、これは今度話すわ






とにかく飲酒運転はやめような！俺も日記を運転中に書…



チャオ！

俺はどんなリアクションをとればいいんだい？





その子供達の母親は一瞬振り向き俺を確認すると、子供達を注意するかと思いきや、ただうつむくだけ…きっと俺が怖かったんだろう




子供達はクリクリの目で俺を見つめ






｢ねー、ネルソンさん、どこ行くの？｣





とか





｢ネルソンさん、ヒゲそっちゃったの？｣





などと俺をいじくり倒す





俺は完全に無視をしていたが、心の中で






｢お母さん、お母さん、聞いて！あんたの子供達が、俺をネルソンさんて呼ぶんだけど…誰？そしてなぜ注意をしない？まさかあんたも俺をネルソンさんだと思っているのかい？」







ガキ共は、俺がおとなしくしているのをいいことに






「ネルソンさん、お菓子食べる？」と言って俺にポッキーを差し出してきた






いいかげんにしろ！





心の中ではそう叫んだが、実際は







小さな声で






「いらない…」






バスの中には何人も乗客がいて、この光景を黙ってみている





さっきまで香港マフィアだった俺の気持ちは、いつしか電車の中でチカンにあっている女子高生の気持ちに変わっていた







地獄…こんな地獄があるのか…






運転手さん…もっととばして…








駅に着くまで、何十回ネルソンさんと呼ばれただろうか







バスを降りる時俺は







もしかしたら俺、ネルソンさんなのかなぁ…






ちょっと洗脳されてる…






電車に乗っている時も、あのガキ共から解放されたというのに俺の気持ちは沈んだままだった







当時は携帯も持っていない、ネルソンさんが誰なのかすぐ調べる事はできない






俺の顔がネルソンさんに似てるのか？いやいや言われた事ねぇ…このスーツがネルソンさんなのか？サングラスなのか？あれ？俺このまま同窓会行って平気なのか？昔の仲間が俺の姿を見てネルソンさんと思うかもしれない…つーかネルソンさんて誰？いや、俺は誰？






俺はサングラスとネクタイを外し、表情もちょっとにこやかにして会場に向かった






結局、今もネルソンさんが誰なのかわからない






俺に似たネルソンさんを知ってる方





メールください

画像

こんな名言でノーベル名言賞を獲得した学者がいるね









｢スーツ着て気取ってると、いつもそこに小学生がいるんだもんなあ｣

by ヘンゲルベンゲルバンガル　






今日は、スーツを着ている時に小学生に絡まれる率98パーセントの俺が体験談を語ろうと思う






15年くらい前かなあ、二十歳そこそこだったと思う






俺がネルソンさんに間違われたのは…






その日は、中学校の時の同窓会だったんだ







久しぶりに会う昔の仲間達




ちょっと大人になった俺を演出しようと思い、俺は成人式に買ったポールスミスのスーツを着て家を出たんだ






バス停まで行く途中、米屋の窓ガラスに映る自分をチラ見し






「俺スーツ着るとイカついなあ、よし！今日のテーマは香港マフィアだな」






などと思いながらタバコをくわえて、曇りなのにサングラスをかけてバス停を目指す俺








バス停に着くと、大物を気取り、バス停にあるベンチにドカッと座り、さっき吸い終わったばかりで、今は吸いたくもないくせにタバコに火をつける






バスを待っている時点で大物ではないという事を、当時の俺は気付いていない…





バスが到着するとゆっくり立ち上がりタバコを踏み付けバスに乗る






バスに乗ると、二人用の座席の真ん中に座り足を組みまたまた大物を演出する







だから大物はバスに乗らないんだってば…








俺の席の前に、母親と小学一年生くらいの女の子、小学三年生くらいの男の子が座っていた






その女の子の方が、振り向き俺と目が合った瞬間








｢あー！ネルソンさんだ！｣













ほへっ？






そして隣にいる兄に





｢お兄ちゃん、お兄ちゃん、後ろにネルソンさんがいるよ｣






振り向いて俺を見る兄










｢あっ！あわわわ…ほんとだあっ！｣










ブヒッ！？



つづく
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ジャイアンツ負けやがったよ





応援してたのによ





今年は小笠原もラミレスもがんばったよなあ





そんで次は原ジャパンか






なんかサムライジャパン…





え？こんな話聞きたくない？





結局俺が言いたいのは





大人になってジャイアンツの帽子かぶってるヤツって





変〇か、ジャイアンツの選手だけだよね


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本文とは関係ありません




今日の一曲

いやー





とんでもない大不況に突入したもんだね






すき家に行くじゃん





そういえば、結婚してからすき家ばっかだなあ…俺のディナー





他のパパもそうなのかなあ…





まあいいや







すき家で生卵持参してくるヤツがいるんだよ…





俺しょっちゅう見てるからね




その度俺は心の中で叫ぶんだ




「大不況のバカヤロー！」




生卵持参男の共通点は






みんなメガネかけて、パーカーの上にジャンパー着てパーカーのフードを出して挙動不振





そんで牛丼が運ばれてきて、店員が後ろを向いた時にジャンパーの左ポケットから生卵を出して





店員が見ていない間にコツンと卵を割り、さっと牛丼にかける






そしてガツガツとかっこみ、丼を置く






あれ？ごはん残ってるじゃん






すると今度は右ポケットから味付け海苔…







はぁ、見てらんねぇ…なんてセコイんだコイツ…






この大不況が、人々を物凄い意地汚く小さい人間にしてしまっている






俺は不況でもセコイ人間にはならないようにしよう






家に帰り風呂に入る






ボディシャンプーが無くなっていたので詰め替え用を入れる







いつも思うがこの詰め替え用ってヤツは、袋の中の液体を全部入れる事は無理じゃね？必ず何ミリリットルかは袋の中にこびり付いたまま捨てられているはずだ






俺の中の貧乏神がささやいた






「袋をハサミで切って全ての液体を出しちゃいなよ」





俺は一瞬ハサミを取りに行こうと思った時、今度は天使がささやいた






「さっきすき家で生卵野郎を見たばかりでしょ？セコイ人間になりたくないんじゃないの？クピッ」







あぶねっ






あやうくセコイ人間になるところだった






俺はフッと笑い、詰め替え用の袋を捨てた






ボディーシャンプーの容器のフタを閉める時、何気なく中を見ると






全然満タンじゃねーじゃん






その時貧乏神が再度ささやいた





「水を入れて満タンにしちゃえば？薄めても泡立ち度はさほど変わらないと思うぞ」






そうだよな、何回分か多く使えるしね





すると天使が





「いやいやいやいや、セコッ！生卵野郎以下じゃないですか！クピッ」












やかましいっ！







俺は天使の右羽をむしり取り熱湯をかけてそのまま流した






そして容器を蛇口に付け水を出す









は、は、はうあっ！！








水の勢いが良すぎて…溢れてる…僕の大事なボディシャンプー…






結果






床に流れ落ちたボディーシャンプーを、体をこする布で必死で拭き取り、少しでも取り戻そうとする全裸の中年…






麻生さん、不況はこんなところにまで影響を及ぼしています。早く政策を！

息子が歯を磨いた後に





｢歯磨いたからチョコレート食べよう｣





と言って俺をチラチラ見ている





普通の父親ならつっこみを入れるのだろう






しかし俺はそんなんじゃつっこめねぇ、無視をした






それでも息子は





｢歯磨きの後のチョコレートはうまいなあ｣





と言いチョコレートを食べながら俺をチラ見している




しつこいので言ってやった





｢お前なあ、そんくらいのボケで世の中渡っていけると思うなよ、せめて｢俺、今までウンコする前に拭いてた！｣くらいのガッツがねぇと俺はつっこみなんかしねぇぞ｣







すると息子が






｢何言ってんの？ギャグじゃないよ｣





と言って、俺にチョコレートの袋を渡した







こ、これは！







歯医者さんが作ったチョコレート





聞くところによると、歯を磨いた後にそのチョコレートを食べると虫歯にならなくなるらしい






チョコレートと言えば、歯医者にとって一番の敵である





その敵を…しかも歯磨き後に食べさせ虫歯を未然に防ぐなんて…





俺は来年新しいビジネスをはじめるつもりだ




このチョコレートにヒントを貰えた気がした







新しいビジネスについては、このブログで報告していくのでお楽しみに！






チャオ！

マイミクが結婚する事になったら、やっぱ包むべきかなあ…






まあいいや






今日のテーマは何の役にも立たない特技







俺さあ、タバコ吸ってない時でも、プゥーて口膨らませてハッってはくと煙出るんだよね







意味がわかんねぇ…




なんで？





これに気付いたのは高２の時





最初エクトプラズムだと思ってジャンプして喜んだからね






結局原因は今でもわからないんだけど、一発芸としてやると結構喜ばれるんだ







俺の高校の時の友達の水道水が大好きな田島君の特技は、体重を重くできるんだ






何人かでエレベーター乗るじゃん





すると田島くんが





「ちょっと待って！重くするから、行くよ、んーん…」






って目を閉じて踏張るんだ





するとブーって鳴るんだよ









あっ、このブーは田島くんの屁ね







でもその後エレベーターのブザーもブーって鳴るんだよ






すげぇ…コイツ半端じゃねぇ







けど、くせぇ








こんな事があったんだ





その日、俺と田島君は駅前のビルの５階にあるCD屋へ向かってたんだ






エレベーターに乗る時、先客がいて、俺らが乗ると満員て感じだったんだ






一応乗ってみる俺ら





するとやっぱり定員オーバーみたいでエレベーターのブザーが鳴ったんだ





俺は田島くんに小声で言ったんだ





(重くできるんだから軽くもできるだろ？やれ)




(軽くするのはやったことねぇよ)と言いながらも踏張る田島くん






いつものようにプーっと屁は出たが、軽くなる事はできずエレベーターのブザーは鳴ったまま






俺たちがあきらめて降りようとしたとき、二人の女子高生が田島君をにらみつけ、鼻を押さえエレベーターから出ていったんだ








コイツやりおった！やりたい事は違ったが、結果は出しやがった！






エレベーターの中で





俺｢お前、天下とれるぜ｣






田島｢うん、一緒に天下とるべ｣







俺｢やだ…｣






田島くんとはもう20年近く会っていない






でもヤツは今でも、どこかで何かを鳴らしてるはずだ




みんなも、役に立たない特技があったらベランダに黄色いハンカチ出しておいて！直接伺いに行くから！





シーユー！

ラミレス




俺の２コ下






すげーよなぁ、ラミレス、立派だよなぁ






まあいいや






今日のテーマは同年代のすげーヤツ






最初にその壁にぶつかるのは18の時じゃん？






甲子園でガンガンホームラン打った坊主がドラフト一位で契約金一億円





お母さんはお前をチラ見しながら





｢なんて親孝行なんだろう｣





それを聞いたお前は





｢こんなヤツ絶対活躍できねぇよ、プロ行ったら潰されるよ｣





と、何の根拠もないただの強がりを言ってコンソメパンチをほおばる





19歳




アダルトビデオを借りに行き、パッケージを見るとそのAV嬢はお前とタメ






マジかっ！！俺とタメなのに人前でセックスをして金を貰っているなんて！俺なんて女の子と二人っきりになったことすらないのに…





ショックを受けつつもそのAVを借りるバカなお前






友達に電話を入れ






「〇〇ってAV女優知ってる？」





「知ってるよ、あの女、隣の中学だよ」





「なんだってっ！！！」





隣の中学とは言え、まったく接点がないくせに妙にテンションが上がりみんなに言いふらすバカなお前







そんなバカなお前が二十歳になると、オリンピックで金メダルを獲る同い年が出てくる






一緒にテレビを観ていたお母さんはニヤニヤしながらお前を見て





「すごいわね、この子、お前と同い年よ、やっぱ柔道はかっこいいわね、それにひきかえ…」






するとバカなお前はムキになり





「俺だって柔道やってたらあそこに立ってたかもしんないだろ！俺に柔道やらせりゃよかったじゃんかよ！親のミスだろっ！」










「あんたが少林寺やりたいって言ったんでしょ！大体ねぇ、変なわけのわかんない道着を来た子供を自転車の後ろに乗せるの恥ずかしかったんだからね！しかも弱かったし…」









は、恥ずかしかったんだ俺のこと…そんな事言わなくても…







放心状態のお前は、表彰台の上の太った坊主が浮かれて金メダルを噛むのと同時にせんべいをかじってしまいお母さんに






「それ金メダルじゃないよ！カァッカッカッカッカ！」




と高笑いされ、あまりにタイミングの悪かった自分に腹が立ち、二階の狭い部屋へ逃げ、タメのAV女優に慰めてもらう







21歳になると歌って踊れる役者が…






こんな調子で49歳の小室哲哉まで続くんだけどウザい？




そんじゃあまた！





ツァイツェン！

ニュージーランドへ旅立った小川恭平から電話があったって言ったじゃん






ニュージーランドに着いて二日目だよ、二日目




店に電話かけてきたんだ





小川｢はぁ…小川です…」　





俺「なんだよ、元気ねぇな」





小川「死にたいっす…いや…もう…死んでるんじゃないかなぁ…俺…」






俺「なにがあったんだよ！二日で」








小川「いや…もう…ホームスティ先のお父さんに嫌われ…女は全員デブ…デブ…デブ…臭い…うっ…うっ…寂しい…」








俺「お前、泣いてんのか？でもしょうがないだろ、もう行っちゃったんだから」







小川「帰っていいですか？つーか帰るかんな」






うざっ





俺「うるせえ！死ねっ！」





俺は電話を切った





なんて情けないヤツなんだ…





俺はイライラを抑えるためにタバコに火をつけた





その時！電話が鳴った





小川の野郎…






俺はちょっと強い口調で電話に出た






俺「はい！」







「ブォシモシ…黒島だす」






うちの２号店を任せている、東京一のカミカミ男、黒島君だった






俺「もしもしくらいちゃんと言えよ…何？」






黒島「はうぃ、あの…ラーメンちゃん…ラーメンちゃん？…いや…いっぺいちゃんのラーメン…２…たくさん…お願いできますか？」















はあ？





いつもこうだ…俺はコイツと話す時、内容を推測しなければならない






俺「一平ちゃんを間違えて多く発注しちゃったから、俺んとこで２箱売ってくれって事？」






黒島「いや、ちがっ…あっ…そうです」







俺「(めんどくせぇ…)わかったよ、じゃあ持って来いよ、一平ちゃん」　







黒島「いや、取りに来て…ほしいふぇす」






俺「いやなんで？なんで？お前が頼んでんだろ？なんで？なんで？なんで俺が行くの？」







ガチャ






電話を切られた…







今すぐ行って、お前を殺す…





俺の背中が少し割れ、羽のようなものが出始めた瞬間！






また電話が鳴った！






俺「誰だ！」





「もしもし…あの」





また小川だ






俺「なんだよ！」






小川「今住所教えるんで、タバコ３カートンと、何か日本を思い出すおいしい物を送ってください」







ブチッ






俺は電話線を抜いた








身内によるイタズラ電話で悩まされている人がいたら連絡ちょうだい！





マイミクになろう！






それじゃあ、バイナラ

お小遣いサイトで２万円稼いだよ！半年で…





まあ半年で２万円て聞くと、別に…みたいになるけど、実際２万貰うと、36歳でも嬉しいもんだぜ






まあいいや







最近ソウタが俺を起こしてくれる






普通に起こしてくれればいんだけど






テレビでニュースを観て、その中の気になった事件を俺の耳元で囁きながら起こしてくれるんだ






「パパ、起きて、大学生が大麻をワイワイして捕まったよ、だから起きて」






ワイワイ？あっ売買か…






不思議と寝起きの悪い俺でも起きちゃうんだよね







「パパ起きて、麻生理大臣がスーパーに行ったよ、OK(うちの近所のスーパー)にも来るかもよ｣






略しちゃってるねぇ





でも一発で起きちゃうんだよね






そして今日






｢パパ起きて、長いフランクが死んだよ｣









長いフランクて…






俺「フランク永井だろ、知ってるよ新聞見たから…朝から下ネタ言うな」








ソウタ「パパは短いのにね、プハッ！」






俺「うるさいわボケっ…」




ソウタ「この人かわいそうなんだよ、せっかく自殺したのに死ねなかったんだって、残念だね、せっかく勇気出したのに」






んーん…






何て言えばいいかわかんねぇよ！






でも起きちゃうんだよね






朝起きるのが苦手なヤツの為に、今日のニュース目覚まし時計を作ろうと思う